一般社団法人千村共有地管理組合

団体概要

名称

一般社団法人千村共有地管理組合

設立

平成28年8月25日

目的

当法人は、千村地区共有地の環境保全整備に関する事業を行い、緑地保全及び、水源かん養機能の維持に寄与することを目的とする。

会員

130名

事業

その公益性を達成するため、次の事業を行う。

(1) 里山環境の保全整備

(2) 水源、緑地保育に関する森林整備

(3) 木材の生産、加工、販売

(4) 里地の利活用、賃貸

(5) その他当法人の公益目的を達成するために必要な事業

事業資産

(1) 管理対象共有地の規模、約55万平方メートル(東京ドーム11.8個分)

(2) ヒノキ、杉の植樹林に2,400本を育成中(年50年生)

(3) 水源かん養の保安林(土砂流出防備保安林)が約8割を占める

(4) 秦野市の渋沢丘陵の西側に位置し、標高303.4メートルの頭高山へのハイキングコースとして観光に寄与している

(5) 頭高山の頂上付近に秋葉神社があり、古くから秋葉山と呼ばれて千村地区の里山として、葉煙草栽培用の堆肥作りに必要な落ち葉や乾燥用の燃料の薪の採取場所として営農に役立っていた。

(6) 頭高山から松田町方面へ下ると神山滝が見られる

沿革

組合員総数130名で、昭和30年に共有名義で不動産登記し、任意団体として管理組合を発足する。

関係団体

秦野市商工観光課、秦野市森林づくり課、はだの里山活動団体等連絡協議会、頭高山を愛する会、渋沢駅前商店会、秦野ロータリークラブ、秦野丹沢ライオンズクラブ